ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)

競馬

過去10年で1番人気が勝利したのは2015年モーリスのみ。中山芝1600メートルを舞台にした荒れるハンデ戦である。

ここは思い切って人気薄で激走の可能性がある馬をチョイスしたい。

近4年は前半ハイペースの展開。2020年、2021年は道中後方から上がり最速馬が連対している。今回のメンバーを考えると、逃げ先行馬が割と外の枠に入り、今年も前半ハイペースになると予想。ハイペースの展開で早い上がりが使える馬に期待したい。

▲⑦アナザーリリック

ターコイズステークスはそこまでペースは早くならずミドルペース。スタートからTマーカンド騎手が促してある程度の位置をとりながらレースを運んだ。そして4コーナー手前からスパートし最後いつも通り長く足を使うも勝利馬(ミスニューヨーク)から0.2秒差の7着。勝ち馬とそこまで差はない内容で今回ミスニューヨークとは斤量差がなくなる分差は縮まるはず。

過去この馬が経験した前半ハイペースのレースは福島牝馬ステークス(G3)、NHKマイル(G1)、アネモネステークス(中山芝1600)の計三回。そのうち2回(福島牝馬ステークス、アネモネステークス)は上がり最速の足で勝利

今年もハイペースとなる場合、この馬にも十分チャンスはある。主戦の津村騎手に戻る事もこの馬にとってプラスに働くはず。

馬券 単勝⑦ 1000円 複勝⑦ 2000円

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