阪神大賞典(GⅡ)

競馬

阪神大賞典は例年、春の天皇賞に向けてステイヤー達がしのぎを削る舞台。2022年、2021年はディープボンドが2連覇。2015年、2014年、2013年とゴールドシップが3連覇とリピーターが活躍。

過去10年で上がり最速馬が9勝。昨年も最速馬候補と予想したボルドグフーシュとジャスティンパレスを軸に馬券も的中した。今年も長距離レースで上がり最速を使える馬を見極めたい。ただし、どの馬も先行もしくは3角からポジションを押し上げ4角では5番手以内という事も特徴だ。あとは長距離という事で定説通り騎手の要素も重要だ。

本命は◎⑩サヴォーナ

昨年京都芝3000メートルで行われた菊花賞では出足が悪く後方からの構え。道中大外からポジションを上げまくりの競馬を見せるがドゥレッツァに1秒差をつけられ完敗。そのドゥレッツァは先週金鯱賞でプログノーシスに完敗し有馬記念でのタスティエーラ、ソールオリエンスに続き4歳世代の評価を落とす結果となった。ステイヤーの条件ではどうか見ものである。前走の日経新春杯ではハイペースの中大外枠から4番手で先行し、上がり2番手の足をつかい②ブローザホーンに0.1秒差の2着と実力は示した。日経新春杯の時計も歴代と比較しても優秀だ。

そして強調すべきは阪神芝2400メートルの成績が神戸新聞杯(GⅡ)含め3戦して(1.2.0.0)。うち2回が上がり最速を叩き出しており好相性だ。得意の舞台でベテラン騎手を背に逆転を期待したい。

馬券 単勝 ⑩5000円 3連複軸2頭流し ②-⑩-①③⑨⑫⑬ 各500円 計7500円

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