桜花賞(G1)

競馬

今年初のクラシック戦線。個人的にも今年初G1的中を目指して頑張りたい。

阪神芝外回りコース1600メートルという舞台。最後の急坂も相まって基本的に差し追い込みが決まりやすい。過去10年をみても、上がり最速馬が馬券圏内に来なかった年は2015年、2017年、2022年の3回のみ。良馬場で上がり32秒台〜33秒台前半の足が使える事が条件となる。

アーモンドアイ、ハープスター、デアリングタクトといったスターホースがこの舞台で豪快に差す姿は印象的だ。

今年、そのようなレースをする可能性が高い馬はやはり圧倒的1番人気の③リバティアイランド。強烈だったのは新馬戦でみせた上がり31.4秒の足。幼い面もみせながら加速すると他馬をあっという間にまとめて差し切った。その実力を証明するよう、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)では最後流しながらも2着と0.4秒差の完勝。時計も1分33秒1と過去の桜花賞と比較しても遜色ない時計である。今回単勝1倍台となっても仕方ないだろう。

相手と馬券の買い方がポイントとなる。

リバティアイランドを脅かす可能性があるのは、本日の馬場状態から考えても内目の先行馬。

相手として○⑤ハーパー○④ドゥアイズを挙げたい。

前哨戦のクイーンカップでは両頭1:33:1のタイムで過去10年のクイーンカップの中で2番目に早い時計。ドゥアイズは阪神ジュベナイルフィリーズで直線進路が開かず3着に甘んじたが、2着のシンリョクカと比較すると実力は上。どこまでリバティアイランドに迫る事が出来るか。そのドゥアイズに先着したハーパーの伸び代に期待したい。

もう一つの前哨戦チューリップ賞に関して、時計は1:34:0と例年と比較するとそこまで優秀な時計ではない。しかしながら、スローペースで時計は出なかったものの、一番強い競馬をした⑨コナコーストに関しては今後(オークスなど)も含め成長を期待したい。コナコーストはスタートがいい事もマイル戦では強調出来る。今回2、3番手でレースを運べば面白い。

馬券 馬単④,⑤,⑨↔︎③ 各500円 3連単 ③→⑤,⑨↔︎②,④,⑫,⑬,⑭,⑰ 各300円 計10,200円

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