マイルチャンピオンシップ(GⅠ)

競馬

今週は秋のマイル王決定戦。

今週から京都芝はBコースからCコースへと替わる。しかし、本日のレースを見ていると最後の直線ではコース替わりといえど最内は伸びず、馬場の4,5分どころが伸びる。例年の京都芝で行われたマイルチャンピオンシップでも似た傾向である。2019年、2018年は前半3ハロン35秒台、4ハロン47秒台のスローペースで先行勢が押し切る内容。今年のメンバーではセルバーグがレースを引っ張る形。他にハナを主張する馬もおらず今回も35秒台のスローペースになる可能性も秘める。そうなると4角5番手以内の一度取りが出来、最後の直線で馬場の4〜5分どころをスムーズに伸びて来れそうな馬を本命にしたい。

本命は◎⑪セリフォス

前走の安田記念は前半3ハロン34.2秒、4ハロン46.0秒という早いペースの中5番手先行、終いも33.6秒の足を使い2着に粘った。差し馬達が掲示板を占める中、強い内容であった。3歳の時からGⅠで古馬とも互角に戦いそしてマイルCSを勝利しているのだ。人気馬各馬より前目につけて押し切りたい。ただし後ろからの競馬となっても対応できるのがこの馬の長所。

対抗は○⑯ナミュール

ヴィクトリアマイル、安田記念と2戦続けてスタートの不利などで案外の結果に。ただ敗因は明らかであった。その鬱憤を晴らすかのように前走の富士ステークスがかなり強い内容で完勝。富士ステークスで1分31秒4の時計は過去20年で最速。牡馬に混じってもスピードはメンバー随一、京都コースも合いそうだ。本命馬に逆転もあり得る。

ここ最近は勝ちきれていないが終いの足が確実⑨シュネルマイスターは上位争い。

馬券 単勝⑪ 4000円 3連単 ⑪,⑯→⑨,⑪,⑯→①,⑥,⑦,⑨,⑪,⑫,⑯ 各100円 ワイド⑪-⑯ 4000円 計10000円

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