京都金杯(GⅢ)

競馬

開幕週の京都という事で、過去京都開催のレースを振り返ってみても定石通り内枠・先行勢が有利。2011年、2015年は人気薄の逃げ馬が勝利している。改修後の京都(昨年)で行われた芝レースでも、やはり先行が有利な馬場といえる。今年のメンバーでは④トゥードジボンと⑨セルバーグが逃げ態勢。恐らく⑨セルバーグが外から押しながらでもハナを主張しそうだ。

本命は◎⑨セルバーグの逃げ残りに期待したい

前走マイルCS(GⅠ)はスタートを決めハナにたつ構えであったが外からバスラットレオンに被せられ2番手追走に。4コーナーで逃げ馬の斜行により失速し自らの競馬ができず不完全燃焼。2走前の関屋記念(GⅢ)では新潟芝レースで直線瞬発力勝負となり8着に沈んだ。しかしながら勝馬(⑱アヴェラーレ)の斤量55kgに大して3kg+の58kg、タイム差0.6秒差はそこまで悲観する内容ではない。今回はそのアヴェラーレとは斤量1kg差に縮まる。またセルバーグのキャリアの中で1月2月に行われたレースの成績は(2.0.1.1)と冬競馬は得意。人気落ちの今回、逃げ残りの期待大だ。

馬券 単勝⑨ 1000円 複勝⑨ 4000円 計5000円

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