ローズステークス(GⅡ) 

競馬

3歳牝馬最後の1冠”秋華賞”へのトライアルレース。怪物リバティアイランドへの挑戦権を競い合う。こ今年は4年ぶりの阪神競馬場でのレースとなる。2020年〜2022年は阪神競馬場改修工事のため中京競馬場で開催されており、2019年以前のレースを参考としたい。

過去2014年〜2019年の勝ち馬は先行するにせよ、差してくるにせよ、全頭上がり33秒台の足を使っており、33秒台の上がりを使える事が必要。今回コンクシェルの逃げに加え、比較的先行勢もいるメンバー構成で展開は平均ペースとなりそうだ。平均ペースで推移した2015年、2016年、2017年はいづれも後方からの差し馬が勝利。今年も上がり最速馬候補を本命としたい。

本命は◎⑨アンリーロード

前走東京芝1800メートルで行われた1勝クラスのレースでは直線で進路が開くと加速して上がり33.2とメンバー中最速の足で後方から差し切った。。前々走のチューリップ賞では道中かかりっぱなしで競馬になっておらず参考外。このメンバーでは上がり最速候補。阪神コースでの好走歴から対抗馬よりも上位の評価とした。

対抗は○⑤ブレイディヴェーグ

過去3戦全て上がり最速をマークしてタイムは新馬戦で32秒3、残り2戦も33秒台と瞬発力はメンバー随一。阪神の短い直線かつ急坂を要するコース形態でこの持ち味を活かせるかが鍵となる。ここも難なくこなせるようであれば秋華賞楽しみな一頭となる。

注目は△⑪ココナッツブラウン

夏の函館、札幌では充実した内容で勝ち上がってきた。特に前走の札幌芝1800メートルで行われた1勝クラスのレースでは勝ちタイム1分47秒6で2着馬に0.5秒差つけて完勝した。このタイムは同コースで開催される3歳以上牝馬重賞クイーンステークス(GⅢ)の歴代勝馬がマークしたタイムと比較して遜色ない。そして特に注目すべきは34.2秒の上がりタイムである。洋芝のこのコースでこの上がりタイムは重賞馬クラス

馬券 単勝⑨,⑪ 各1000円 馬連⑨-⑤,⑪各500円 ワイド⑨-⑤,⑪ 各2000円 計7000円

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