シルクロードステークス　

2021年、2022年と京都競馬場改修工事のため中京での開催となっている。2021年はシヴァージが大外から上がり33.6の足を使い差し切って勝利。レースはテン33.7でハイペース。最後の直線は内を避けての位置取りが目立っていた。2021年シルクロードステークス前日土曜日は稍重で内めの芝も荒れていた事も影響して先行、逃げ馬が苦戦している。

2022年はテンが33.6のハイペースの展開で、内枠③メイケイエールが先行抜け出しで勝利。この年の前日土曜日の芝レースでも先行馬の勝ち馬が目立っていた。

今日（1/28）の中京芝コースを見ていると先行逃げ切りが目立ち内ラチも最後まで粘る事ができていた。今週からBコースに替わり内の芝もそこまで痛んでいないと思われる。また今年のメンバー構成から先行争いもそこまで激化しないと予想される。

本命は◎キルロード。福永Jがテイエムスパーダの２番手につけ先行抜け出しで勝利に導く。京阪杯から斤量＋1kg、京阪杯勝ち馬のトウシンマカオは＋3.5kg、今回は上位人気の差し馬達が差し届かない可能性に賭ける。8歳騸馬という事が不安要素ではあるが陣営はここを目標にしており仕上げも上々。ロードカナロア産駒、福永Jとこの舞台では強調したい点が多い。

強敵はやはり京阪杯の勝ち馬○トウシンマカオ。近2走の内容はかなり強い内容。○ナムラクレアは内枠から先行できる場合、昨年のメイケイエールのようなレース運びで勝利に近づく。その他、▲テイエムスパーダの逃げ残りにも注意。

馬券 単勝2000円 13キルロード　馬連 13-2,11,15 各1000円　ワイド13-15 5000円　の計1万で勝負。