京成杯オータムハンデキャップ (GⅢ)

競馬

夏競馬が終わり、いよいよ待ちにまった秋競馬が始まる。馬券の方は例年と違って夏競馬の成績が良く(馬券収支参考)、春競馬のマイナスを取り返す形となった。春競馬で不甲斐ない結果だった分を秋競馬で取り返したい。

秋競馬の始まりは京成杯(GⅢ)。中山芝1600メートルで開催されるマイル戦線。可能であればセントウルステークスの予想もアップしたい。

開幕週、直線の短い中山コースという事でここ3,4年のレースをみても先行・逃げタイプが優勢。基本的に4角5番手以内の位置取り、中山の急坂への対応が予想するうえで重要なポイントだ。

本命は◎②ソウルラッシュ

おそらく59kgという斤量で2番人気に甘んじているが実力はG1馬にひけをとらない。これまでのマイル戦で前半3Hは34秒台から35秒前半。このメンバー構成で2番枠という枠順では恐らく3〜4番手で追走できる。なんといっても中山マイルは2戦2勝と中山巧者。その2戦ともペース関係なく34秒台で先行して上がりもメンバー中3番手以内の早い足を使って勝利している。G1級の実力に加えコース適性を味方につけ斤量を克服したい。

相手は○⑤インダストリア

去年のNHKマイルカップ(G1)では2番人気に押されダノンスコーピオン、セリフォスといったマイル戦線の中心馬と互角に戦い勝利馬から0.6秒差の6着。こちらも中山マイルは3戦3勝と中山巧者。ただ、距離が1800メートルにせよ前走のエプソムカップ(GⅢ)や3走前の東京新聞杯(GⅢ)では見せ場なく掲示板外。57kg以上の斤量も影響あるのかと疑いたくなる。1番人気という事もありソウルラッシュを上位としたい。

注目は△⑪トーセンローリエ

前走クイーンステークス(GⅢ)は休養明け初戦+16kgの馬体重でのレースであった。スタートも悪く後方で追走し最後は内からじわじわと最後まで伸びて勝馬ドゥーラと0.4秒差の6着と見せ場は作った。この馬の持ち味は、アネモネステークス(中山芝1600メートル)で見せたような先行差し。アネモネステークスで勝ち時計1分33秒8は過去10年の同レースで最速。得意の舞台で巻き返しを期待したい。

馬券 単勝② 4000円 ワイド⑪-② 1000円 計5000円

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