オークス(G1)

競馬

桜花賞に続いて牝馬クラシック第2戦。舞台は東京芝2400メートル。勝ち馬にはアーモンドアイ、デアリングタクトといった名牝が並ぶ。

今年もその名牝に並ぶ可能性を秘める⑤リバティアイランドが断然の1番人気。桜花賞の勝ち方は内枠先行有利の馬場で大外一気上がり32.9秒の鬼脚でまとめて差し切った。その勝ち方のインパクトもあり単勝は1倍台。東京芝2400mという基本差し有利な馬場でこの人気も仕方がない。

しかしながら本日(5/20土曜日)の馬場傾向をみると大外一気の競馬となった場合、差し届かない可能性が0ではなさそうだ。最内の馬も最後まで伸びており、馬場の3〜4分所を通る馬達が勝利を収めている。

本命は◎⑨コナコースト

桜花賞ではこれまでと違いスタートの良さを活かし2番手追走の積極策。直線も最後まで粘りリバティアイランドと0.2秒差の2着。ただこの馬本来の持ち味は、エルフィンステークス(上がり33.6秒メンバー中2番手)やチューリップ賞(上がり33.7秒メンバー中4番手)でみせたように、中団で控え加速してから長く良い足を使う事。

鞍上のレーン騎手は本日東京芝レースにおいて(1.2.1.0)と全て馬券内に絡み好調。この馬の持ち味を活かすレースに期待。

注目は▲①ラヴェル

リバティアイランドに唯一勝った馬。全走大外枠で、最後の直線も馬群でごちゃつき、足を余す結果となった。過去オークスで結果を残す馬は、それまで東京芝レースで勝利していたり上がり最速を使っていた馬が多い。好枠を活かしINをつくようなレースが出来れば1発が期待できる。

このキタサンブラック産駒2頭に期待したい。

馬券 単勝⑨4,000円 ワイド①-⑨ 2,000円 馬単⑨↔︎⑫ 各500円 3連単⑨↔︎⑤→①,⑫,⑭ 各500円 計10,000円

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