大阪杯 (GⅠ)

競馬

2016年以降、勝ち馬は全て4角5番手以内。去年はジャックドールが逃げ切ったが例年逃げ馬の活躍も目立つ。前目のポジションから阪神の坂を押し切る能力を持つ馬を本命としたい。また今年は逃げ馬不在のメンバー構成からも先行馬有利の展開となりそうだ。

本命は◎⑨ステラヴェローチェ

今年6歳となるがかつてエフフォーリア、タイトルホルダー、シャフリヤールといった強敵達とクラシック戦線でしのぎを削った実力馬。その後の活躍を期待されたが4歳で挑戦したドバイシーマの後屈腱炎と診断され1年7ヶ月の長期休養を余儀なくされた。復帰戦となった5歳時での2戦(うち1戦はダート戦)は見せ場なく惨敗。

そして6歳となった今年、前走大阪城ステークスを勝利して復調気配だ。スタートを決め道中3番手先行、上がり4番手の足を使い2着馬の追撃を封じ込めた。内容的にも満足のいくレースといえる。これまで阪神コースでのレースは(2.1.0.1)、着外の1戦は菊花賞の4着。そして最後の直線での上がりタイムは全て4番手以内(最速2回、3番手1回、4番手1回)と阪神コースは得意といえる。実力馬の復調気配、コース適性十分、この人気であれば妙味あり。

相手は○⑪べラジオオペラ

近2走の古馬重賞で強さを見せている4歳馬。阪神コースは(2.0.0.0)上がり最速1回、上がり2番手1回と大得意。終いの足は確実。勝ち切るまであり得る。

単勝⑨ 5000円 ワイド⑨-⑪ 5000円 計10,000円

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