今週は2歳女王を決める戦い。歴代勝馬にはリバティアイランド、ソダシ、レシステンシアなどを輩出しておりここを勝ちクラシック戦線でも活躍している。ここで勝つ馬は、前走でしっかりと実力を見せて1着、もしくは負けて強しの内容での2着である事が多い。
過去10年で前走上がり最速馬が5勝、上がり3番手以内に広げると8勝と先行してもしっかりと終いも伸びる、または坂道をものともせずに他馬を直線で抜き去る能力がある馬が勝つといえる。あとは2歳戦の醍醐味である来年のクラシックで活躍しそうな器かどうか、これは直感的になるが、、、。
本命は◎③キャットファイト
新馬戦は勝馬のボンドガールはじめチェルビニア、コラソンビートなど3着までその後、重賞で勝利しており超ハイレベル、伝説の新馬戦と囁かれている。キャットファイトはその新馬戦で6着。ただ道中終始折り合いがついておらず直線で伸びを欠いた。2走目の未勝利戦でも折り合いを欠く場面はあったが、上がり最速33.8秒の足を使い2着馬に0.3秒差の完勝。圧巻は前走のアスター賞。これまでのレースと違い折り合い面での成長を見せていた点が強調材料。3番手で先行し上がり最速33.7秒、稍重の馬場で1分33秒1のレコード勝ち。2着馬に0.8秒差と余力を残しての完勝。中山の急坂でこのパフォーマンスであれば阪神コースも問題ない。ここを勝ってクラシック戦線での活躍を期待したい。
馬券 単勝③ 5000円 馬連③-⑥,⑦,⑩,⑬,⑭ 各1000円 計10000円
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