宝塚記念(GⅠ)

競馬

春競馬の締めくくりとなるグランプリ宝塚記念(GⅠ)。注目はなんといっても世界ランキング1位のイクイノックス。人気投票も断然の1位。初の阪神コース、海外帰りといった不安要素が挙げられているが、昨年の有馬記念(中山コース)の様なレースが出来るのであれば阪神内回りコースも問題ないだろう。単勝1倍台の人気となっても仕方がない。本命という事でいえば⑤イクイノックスという事になるだろう。

イクイノックスにどれだけ迫れるか、馬券妙味という視点で相手馬を予想したい。

過去10年でスローペースとなったのは2021年、2019年、2017年、2015年、2014年。基本的に13頭以下の小頭数である。唯一の例外が2015年、16頭立てであるが、逃げ馬不在のメンバー構成がゆえ。今年は17頭立て、外枠に逃げ先行馬が配置されミドル〜ハイペースになると予想。

阪神の急坂で上がりの早い足が使える○⑪ジェラルディーナ○⑧ヴェラアズールが相手筆頭。この2頭は前2走の敗因が明確であり巻き返しが期待できる。イクイノックスより早めに仕掛ける事が鍵、鞍上の手腕にもかかっている。

注目は▲③ダノンザキッド。前走、大阪杯ではジャックドールが作るペースの中、先行して積極的に勝ちに行くレースをして勝ち馬(ジャックドール)とタイム差なしの3着。しかもレコード決着とハイレベルな内容であった。直線では最後までしっかりと伸びており2200メートルの距離もこなす可能性は十分考えられる。

馬券 ワイドボックス③-⑧-⑪ 各3000円 3連単⑤→③,⑧,⑪→③,⑧,⑨,⑩,⑪,⑭ 各400円 計15,000円

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