宝塚記念(GⅠ)

競馬

この春競馬を締めくくるグランプリ宝塚記念(GⅠ)。今年は例年のように阪神競馬場ではなく京都競馬場での開催となる事がキーポイントといえる。京都芝2200メートルの外回りコース。そして明日は全国的にも雨予報となり馬場が渋る事も重要なファクターだ。本日の京都競馬場のレースをみると直線では内に進路をとった馬はほとんど伸びていない。中から外に進路をとった馬が伸びてきている。先行勢が内をあけて4角を回るため後方からの差しは厳しい。理想の進路取りができるのは3〜4コーナーで5番手以内で外を回る馬

本命は◎②ジャスティンパレス

今回のメンバー構成だとこの馬と④ドウデュースの実績・実力が抜けている。②ジャスティンパレスの京都適性、重馬場適性、騎手実績からこちらを本命にしたい。昨年の春の天皇賞は圧巻。ハイペースの中3コーナーすぎてからの手応えは抜群、楽な手応えで4角2,3番手まで押し上げ終わってみれば2着馬0.4秒差の圧勝。その後のGⅠでは3着、2着、4着と惜しいレースが続いている。宝塚記念、秋の天皇賞は負けた相手がイクイノックスという事を考えると仕方ないが、有馬記念に関して言えば、戦法によっては勝つ事も出来たのでは、と思うような内容であった。

今回この馬とのコンビで4戦4勝と相性抜群のルメールJに乗り替わる事が最大の強調材料といえる。ルメールJとコンビを組んだ4戦全て4角5番手以内と先行するか押し上げていくレース運び。ルメールJがこの馬の長所を一番活かすようなレースをしてくれるはず。

対抗は○⑦プラダリア

ディープインパクト産駒らしく京都コースは2戦2勝(いずれもGⅡ)。また重馬場でのレースも2戦2勝(GⅡと未勝利戦)。昨年の宝塚記念はイクイノックスに0.4秒差の6着。今回の京都開催、そして雨予報がこの馬にとってプラスに働くはず。今年のメンバー構成からも昨年より前進が期待できる。

注目は△③べラジオオペラ⑫ブローザホーン

両者、重馬場が得意。前者は先行力があり、後者は京都適性が見込める。展開ひとつで馬券圏内に食い込む可能性は考えられる。

馬券 3連単②→⑦↔︎①③④⑤⑩⑫⑬ 各500 馬単②→④ 3000円 計10,000円

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