優駿牝馬(GⅠ)

競馬

今週は東京芝2400メートルで開催される優駿牝馬(オークス)。昨年は3冠牝馬リバティアイランド、それまでもブエナビスタ、アパパネ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイなどといった名牝を輩出してきている。

過去20年を参考に、前走桜花賞組が15勝と圧倒。それ以外では忘れな草賞組が3勝、フローラステークス組とスイートピーステークス組が1勝ずつ。基本的に前走桜花賞組を中心に据えたい。「桜花賞組」以外に、東京芝2400メートルということで直線での上がりタイムは予想するうえで最重要ファクターといえる。オークスで上がり最速馬は過去20年で12勝をあげる。

今年のオークスでの上がり最速候補は◎⑭ライトバック

今年の桜花賞は⑦ステレンボッシュが勝利し、今回一番人気が予想される。桜花賞のレース内容も完勝で強い勝ち方であった。ただし、そのステレンボッシュより直線のキレという意味では⑭ライトバックに分があるとみた。桜花賞での上がり3ハロン32.8秒は強烈。2走前のエルフィンステークスでも他馬と接触がありながらも上がり33.9秒の鋭い差し足で勝利した。3走前のアルテミスステークスでは折り合いを終始欠いていたが、坂井騎手に乗り替わり折り合い面で改善をみせている。東京コースに変わり、外目の枠で逆転が期待できる

注目は▲⑤コガネノソラ

桜花賞組以外ではこの馬に注目。東京芝1800メートルは2戦2勝。ここ3戦3勝と勢いに乗る。特に前走のスイートピーステークスでは前半3ハロン34.0秒のハイペースの中、中団で構え直線では上がり最速34.1の足で勝利。勝ち時計の1分45秒6は過去20年でも最速内枠・先行馬、桜花賞組を展開的にも脅かす一頭。

馬券 単勝⑭ 5000円 馬単⑭↔︎②⑦⑫ 500円 ワイド⑤-⑭ 2000円 計10,000円

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