中山競馬場5回目と今年もあと数えるばかりの競馬となってきた。終盤になってくるこの時期に開催されるターコイズステークス(GⅢ)。ミスニューヨークが外差しで2連覇しているように直線が短い中山でも外差しがよく決まる馬場になりやすい。逆に言えば逃げ切る事が難しい。
そして上がりがかかるタフな展開となりやすく、軽い斤量の3歳勢の活躍が目立つ。「外差し(中山で)」「中山巧者」「軽ハンデ」を軸に予想をたてたい。
本命は◎①ルージュエクレール
前走秋風ステークス(中山芝1600メートル)では直線内で我慢してラスト200メートルらへんで外に持ち出し先行勢を一気にまとめて差し切るという内容。上がりタイム34.1秒は最速、さらに上がり2番手が35.3秒であった事を考えるとかなり優秀。キャリア11戦中9戦が2着以内、上がり最速が6回、上がり3番手が3回と渋った馬場や札幌コースもこなしている。今後重賞をどこかで取る実力はある馬である。初重賞挑戦となるが最軽量ハンデを活かして外差しを決めたい。
単勝① 1000円 複勝① 3000円 3連複軸2頭①-⑥-④,⑤,⑦,⑧,⑨,⑩,⑪,⑫,⑬,⑭,⑮,⑯ 各100円 計 5200円
コメント