今年は重賞組がタイキヴァンクールとメイショウサチダケの2頭のみで未勝利勝ち上がりや新馬戦勝ちの馬が多数。実力の比較がなかなか難しく難解なレースだ。思い切って人気薄を狙ってみたい。本日の京都芝レースをみると外差しが決まる馬場となっており後半3ハロンのラップを重視したい。
注目は△⑫ケーブパール
前走白菊賞はスローペースの中後方からいい足を見せ先行勢に迫るも、逃げた勝馬が11.2-11.3-11.6でまとめて届かなかった。しかし、4角で前方の馬と接触するシーンもあり、また先行有利の展開の中後方からの差しで0.2秒差の4着は評価できる。また、新馬戦はいったいったのレース展開の中最後の直線で上がり最速、しかも上がり2番手とは0.9秒差をつける鬼脚をみせ、逃げ・先行馬を一気に差しきった。この2戦とも京都芝コースである事も強み。レースがある程度流れる時この馬の差し脚が期待できる。レガレイラ、ボンドガールなどこの世代の牝馬に注目だ。
馬券 単勝⑫ 1000円 複勝⑫ 2000円 計3000円
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